窓の結露対策として食器用洗剤を塗る方法をもう一度試す
冬になると、窓の結露に悩まされています。
結露対策の商品が通販番組でやっていましたから、同じように悩んでいる人も多いのだと思います。
今まで調べた結果、結露対策で一番良いと思うのは、窓を2重にしてしまうことだとわかりました。
本格的なリフォームでは費用がすごくかかるので、簡易的に自分でDYIで作る方法があることがわかりました。
しかし、簡易的と言っても、2重窓を作るのはちょっと手間なので、少し躊躇しています。
まずは、この前テレビでやっていた、食器用洗剤を塗ると結露しなくなる方法を、もう一度試してみようと思いました。
洗剤を塗る方法は過去に試したことがあるけど
食器用洗剤を窓に塗ると、界面活性剤が薄い膜を作ってくれるので、結露ができないそうです。
この洗剤を塗る方法は、割と有名でして、私も以前試したことがあります。
そのときは、食器用洗剤を食器以外に使うのは初めてのこともあり、心配で、洗剤の量を少なくして試しました。
そのため、洗剤を使う量が少なかったからか、全然結露防止にならず、失敗に終わったことがあります。
今回はそのリベンジです。
どうやら、食器用洗剤の量ももっと増やしてみると上手くいくかもしれないとわかり、量を増やしてもう一度試してみることにしました。
窓全体がかなりヌルヌルするくらい、食器用洗剤を原液のまま塗りつけました。
その後、テレビでやっていたように、ちょっと水を濡らしたペーパーで、伸ばしながら拭き取ります。
最初ヌルヌルしていたのが、ウソのように広がり、乾いたようになりました。
直に指で触ってみると、まだヌルヌルしていますが、見た目乾いていて、洗剤を塗ったようには見えません。
まずは、片方の窓だけで試して、翌朝結露してなければ、次は両方の窓で試してみることにしました。
今度は両方の窓で試してみる
そして、次の朝、食器用洗剤を塗った窓は、全然結露していませんでした。
塗っていない窓については、ちょっとだけ結露しています。
これは、とりあえず成功です!
この日は、もともと外の気温が暖かいほうだったので、結露自体が少なかったかもしれませんが、食器用洗剤を塗ったほうは、まったく結露していなかったので、とりあえず成功だと思いました。
本日は、両方の窓に塗り、また翌朝チェックして、最終判断です。
これで、両方の窓とも結露がしてなければ、今度はサッシ部分にも塗り、窓枠も含めて、洗剤による結露対策を完全に施す予定です。
その日は、夜に何度か窓を確認してみましたが、洗剤を塗った効果があり、まったく曇っていません。
他の部屋については、うっすら水滴が着いて曇っているのですが、洗剤を塗った窓については、まったく曇りもなく、外がキレイに見えました。
これは成功ではないでしょうか?かなり期待大です。
翌朝、結露による水滴が垂れていなければ、完璧に成功です。
翌朝、窓を確認してみると
翌朝、洗剤を塗った窓を確認してみると・・・。
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なんと・・・結露が・・・出来ていて、もろに水滴が垂れていました・・・。
全然ダメでした・・・。
夜に確認したときのまったく曇っていなかったのは何だったのか・・・。
この日は大変寒く、東北か北海道かで、雪が積もったとニュースでやっていました。
食器用洗剤を塗る結露防止策は、ある程度の寒さまでしか通用しないのかもしれません。
寒すぎる場合など、部屋との温度差が激しすぎると、洗剤による効果がなくなってしまうのかもしれません。
何事も、実際にやってみないとわかりませんね。
しかし、ここであきらめません。
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最後に洗剤で試したいこと
食器用洗剤による結露防止は、もう一度試してみようと思っていることがあります。
それは、原液で窓に塗りたくった後に、仕上げとして、水を付けて吹かないようにしてみたらどうかと思いました。
仕上げの水で吹かなければ、最も濃い状態で洗剤が窓についているので、外気が低すぎても、結露防止が通用するかもしれないと少しだけ思ったからです。
最後に、この方法だけ試して、これでダメだったら諦めて、二重窓の作成をすることにします。