できるだけ急いで防災の準備(非常用持ち出し袋)
最近、和歌山や三重のほうで地震が増えてきていて、いよいよ南海トラフ地震が来そうで、めちゃくちゃコワイです。
建物が崩れたりするのは、今からどうしようもないのですが、せめて震災後に生き抜くことだけは考えて、準備しておきたいです。
前回、自宅に備えておくべき、防災グッズやアイテムについて、一覧を作成しました。
少しずつ順番に備えておこうと思います。
今回は、自宅用ではなく、非常用持ち出し袋について、必要なものをピックアップしたいと思います。
自宅用の防災アイテムと、持ち出し用の防災アイテムの両方が備えられれば、かなり安心できますもんね。
非常用持ち出し袋に用意すべきもの
非常用持ち出し袋
- リュック(人数分)
- その他持ち出し袋
最初はリュックを人数分用意すれば良いと思っていましたが、以下に記載している非常用のアイテムを全て揃えたら、とてもリュックだけでは収まりきれないと思いました。
背負って持っていくリュックと、その他まとめて入れておける袋が必要だと思いました。
貴重品類
- 現金、10円玉
- 預金通帳(番号を控えるか、コピー)
- 健康保険証(番号を控えるか、コピー)
- 運転免許証(番号を控えるか、コピー)
- 印鑑
印鑑ですが、これは震災後でも銀行でスムーズにお金を下ろす用ですよね。
ということは、日頃、銀行とかで使っている印鑑は、常に非常用持ち出し袋に保管しておくほうが良さそうですね。
避難用具
- 懐中電灯(1人1つ)
- 携帯ラジオ(できれば1人1つ)
- 予備の乾電池
- へルメット、防災ずきん
- スマホの充電器(太陽発電、手回し発電付き)
いま便利なものがあるらしく、携帯ラジオと、スマホの充電器、非常用ベルが一緒になっているものがありますよね。
しかも、乾電池も使えて、太陽光発電と手回しハンドルでも充電できるハイブリッドなやつです。
別々に買わなくても、1つでも済むので便利です。人数分用意したいです。
ヘルメットは、可能なら折りたたみ式のヘルメットがかさ張らなくて良いけど、カクカクしてて余計目立つでしょうか?
折りたたみ式は高そうだし、安い普通のヘルメットで良いかも。
生活用品
- 厚手の手袋
- 毛布
- 缶切り
- ライター、マッチ
- ナイフ
- 携帯用トイレ
缶切りは盲点でしたね。現在は缶詰もプルタブ式のものが多いけど、念の為用意しておいたほうが良いですね。
小さいし、とりあえず用意しておいても邪魔にならないし。
毛布ですが、人数分用意するとなると、かなりの量になるけど、どうやって用意するんでしょう?
逃げるときに、普段使っている毛布を持っていけば良いのでしょうか?
それとも、常に非常用として用意しておいた方が良いのか?調べる必要ありですね。
NASAで使っているという保温性抜群の銀色のシートなら、小さくたためて良さそうですが、結構な値段しそうですもんね。
救急用具
- 救急箱(絆創膏、消毒液など)
- 処方箋の控え
- 胃腸薬、便秘薬、持病の薬
- 生理用品
持病もなく、普段薬を飲まない人も、胃腸薬や頭痛薬は持っておいたほうが良さそうですね。
被災時に、衛生的なものを食べられるかわからないので、お腹を下すことがあるかもしれません。
また、非日常の環境におかれて、ひどい頭痛に悩まされるかもしれません。
避難所生活とかしたら、結構なストレスがありそうです。
非常食品(3日分)
- 乾パン
- 缶詰
- 栄養補助食品
- アメ、チョコレート
- 飲料水
持ち出し用だから、乾パンとか栄養補助食品とか、外でも手軽に食べられるものを準備しておくのが良いのですね。
衣料品
- 下着、靴下
- 長袖、長ズボン
- 防災用ジャケット、雨具
衣料品やアウターは、防災用として別に準備しておくのが良さそうですね。
その他
- 携帯用カイロ
冬に被災した場合は必要ですね。
避難所もかなり寒いと聞いたことがあります。
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●最後に
とりあえず、これだけのものを少しずつ用意しておきたいです。
すべて揃えるのは時間がかかり、今から間に合うかわかりませんが、いざというときに、まったく何も用意してないよりはマシだと思います。