在宅ワークでほぼ引きこもり、色々な弊害が出ています・・
40歳を過ぎるなど、年を取ると、若い頃と同じ生活をしているつもりでも、ひょんなことから身体を壊したり、太りやすくなると言われます。
そういう話は良く聞くけど、自分には関係ないとずっと思っていました。
しかし、いざ40歳を過ぎてみると、本当に面白いほど色々な身体の不調が起こるので、何かのノロイ的なものではと疑ってしまうほどです。
でも、よくよく考えてみると、これって年齢のせいによる仕方のないものではなく、単なる自分の不注意な部分が大きいことに気が付きます。
単なる自分の運動不足によって、いろいろな身体の不調を引き起こしているだけだと思いました。
デスクワークの仕事になってから体力がなくなった
会社勤めをやめて、在宅で仕事をするようになってから、かなり運動不足になりました。
その前も、機械のメンテナンスの仕事からデスクワークに転職したときも、かなりの体力の衰えを感じたことがあります。
たかだか30分以上歩いただけで、疲れてヘトヘトになってしまうようになったからです。
機械のメンテナンスの仕事をしていたときは、通常の業務でも階段の上り下りがありますし、建物から建物への移動もあります。
また、道具や機械を持つこともあり、それなりに身体を使う仕事でした。
しかし、デスクワークの仕事になってからは、行き帰りの通勤で歩くくらいになり、重いものを持つこともないので、筋肉を使わなくなります。
それで一気に体力が衰えてしまったのです。
在宅ワークになってから、ほぼひきこもり生活に
そこから更に、いまは在宅の仕事になり、行き帰りの通勤もありません。
妻がいるので、普段の買い物はしてくれています。
ですので、ほとんど家から出ることなく、生活できてしまうのです。
現在は、週に2日しか外に出ることがありません。
ほぼ引きこもりですね・・・。
しかも一日中パソコンを使っているので、腕の痛みや肩こりがひどくなってしまいました。
でも、わかっています。
どれも単なる年齢のせいではなく、単なる運動不足が原因です。
自分のやり方次第で、解決できることなんですよね・・。
神経質な性格から念入りに作業を行いました。
本当に生活を改めないと、と思う出来事が最近ありました。
近頃、寒くなってきたので、秋用の布団を用意することにしたんです。
夏の間、ずっと押入れにしまっていたので、念の為、布団乾燥機によるダニ退治をすることにしました。
前日のテレビ番組で、ダニを退治するには、ふとんを40度にして、それを約20分間保つ必要がある言っていました。
そのくらいやらないとダニは死んでくれないそうです。
天日干しした場合、風が吹いたり日陰になったりすると40度を下回るため、ダニ退治には効果が薄いそうです。
一番良いのは、布団乾燥機だと言っていました。
ダニ退治のため、布団乾燥機かけて、ちゃんと温度が40度になっているか確認したところ、なんと布団の裏側は冷たいじゃないですか・・・。
テレビでは布団乾燥機なら大丈夫と言っていたのに、全然ダメでした。
完璧主義で神経質な性格なので、完全なるダニ退治を行うため、裏返しては乾燥機をかけ、位置をずらしては乾燥機をかけと、何度も繰り返しました。
それを、妻と自分の分、二人分で何度も繰り返しました。
そして、乾燥機のあとに、念入りに掃除機でも吸い取りました。
さすがに、全部終わった後は、グッタリしてしまいました。
たかが布団乾燥の作業で全身大変なことに・・・
次の日、筋肉痛くらいは覚悟していたのですが、まさか体中が痒くてたまらないのです。
しかも、手がパンパンに腫れていて、普通に閉じることができません。
あんなに頑張ってダニ退治をしたのに、まだダニが残っていて、たくさん刺されてしまったのかと思いました。
それから2日経っても、手の腫れが収まりません。
いままで手がパンパンに腫れたことなんてなかったので、怖くなってきて、すぐ皮膚科に行きました。
そしたら、その診断結果は、疲れ過ぎによってアレルギーが出たんですって。
私はアレルギー体質なのですが、疲れ過ぎでアレルギーが出るのは初めてです。
単なるダニ退治のため布団乾燥機をかけただけなのに、なんでこんなことになるのって、自分が情けなくなりました。
どこまで体力が落ちているんだよ・・・。
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同じお金がかかるなら健康のほうが良い
本当にこのままではダメだと痛感しました。
運動不足による肥満も気になっていたのですが、それよりも日常生活が行えないほどの体力低下はヤバイです。
最初は少しずつでも良いので、定期的に筋トレをしたり、ウォーキングをしないとダメだと、心の底から思いました。
生活が苦しく、あまりお金を使いたくないのですが、身体の不調で病院に行くと、それなりにお金がかかります。
今月、医者代にいくら使ったことか・・。
ダイエットや運動に多少お金がかかっても、同じお金がかかるなら、ずっと健康のほうがお得ではないかと本当に思いました。