お金持ちでも貧乏でもなく、せめて人並みの生活がしたいだけ。

アラフォー男の夫婦2人暮らし。フリーター歴も長く、現在は在宅での仕事なので、収入は一般的な同年代と比べるとだいぶ少なく、生活は苦しいです。自分のためにも、妻のためにも、せめて人並の生活を送るために奮闘中。

家計に関する本を参考に、食費の改善を目指してみる

f:id:hitonami1:20181020010741j:plain

我が家の高すぎる食費を、なんとかしたいと思っています。

理想的な家庭の食費はどれくらいか知りたかったので、家計再生コンサルタントという横山光昭さんの著書「手取り20万円台でも毎月貯金していける一家の家計の支出割合」という本を購入しました。

著者の横山さんが家計診断した約7000件のデータを元に、毎月貯金をしているイケてる優秀な家計簿を分析し、導き出した「理想の支出の割合」について書かれた本です。

この本のデータを参考にして、理想的な食費になれたら良いと思います。

 横山さんの著書「家計の支出割合」の内容とは?

家庭状況や生活環境によって、お金の使い方が違うので、

  • 独身(ひとり暮らし)
  • 独身(実家暮らし)
  • DINKS
  • 夫婦+小学生未満2人
  • 夫婦+小学生1人+小学生未満1人
  • 夫婦+小学生2人
  • 夫婦+中学生1人+小学生1人
  • 夫婦+中学生2人
  • 夫婦+高校生1人+中学生1人
  • 夫婦+高校生2人
  • 夫婦+大学生1人+高校生1人
  • 夫婦+大学生2人

と、12種類の理想の支出の割合が紹介されています。

さらに、12種類には、都市部に住んでいる場合と、地方に住んでいる場合で別れていて、合計24種類の家計パターンが紹介されています。

これだけ種類があれば、ほぼどれかの家庭環境に当てはまるのではないでしょうか?

理想の家計簿に当てはめて考えてみると

私たちの場合は、DINKSの家庭状況に当てはまります。しかも都市部。

DINKS(都市部)の場合の家計の支出の割合を見てみると、食費は手取り収入の15%になっていました。

共働きで収入も多し、二人とも忙しいので自炊より外食が多いだろうということで、他の家庭パターンよりも食費の割合が多めになっています。

それで食費15%の場合、仮に手取り30万円だとすると、食費は4万5000円です。

現在の食費6~7万円の場合だと、手取りで40~46万は必要になる計算です。

一般的なアラフォー男性なら達成している金額なのかもしれませんが、業務委託として在宅で仕事をし始めたばかりなので、手取り収入ははるかに少ないです。

そう考えると、やっぱり我が家の食費は異常に高い状態ですね。なんとか改善しないと・・・。

食費の節約も大事だけど、収入を増やすことも考えないと

食費を減らすことも考えるのですが、やはり収入が少ないのも問題だと思っています。

なので、食費の節約を頑張りながら、同時に収入を増やすことも目標にします。

現在は業務委託なので、サラリーマンとは違い、自分のやりようによって収入を増やすことが可能です。

しかし、収入を増やすためにただ仕事の数を増やすだけでは、時間を切り売りしているだけで、どんどん忙しくなってしまいます。

業務委託で在宅で働くことに移行したのは、自分の時間をもっと大切にしたいからという理由があったので、その分仕事を増やしていたら、会社に務めていたときとあまり変わりません。

まあ、会社で働くのと、在宅で仕事をするのとでは、はるかに在宅のほうが身も心もラクですが。

応援クリックして頂けると励みになります!

にほんブログ村 その他生活ブログ 貧乏・生活苦へ にほんブログ村 その他生活ブログ 節約・節約術へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ

 
まだまだ模索中ですが、1年後には、もっと人並みの生活ができていることを目標にがんばります。